論語、素読会 何如ぞ其れ知ならん|「論語」公冶長第五18 2021年7月21日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、臧文仲は大夫であるにも関わらず、君主のみに許される大亀を所有している。そして宗廟の柱の上の桝形に山の模様を彫刻し、梁の上の小柱に藻の模様を描くなど、天子の礼 …
論語、素読会 久しくして之を敬す|「論語」公冶長第五17 2021年7月17日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、斉の大夫、晏平仲は人と交際する道理をわきまえていた。久しい間柄であっても敬うことを忘れない。|「論語」公冶長第五17 【現代に活かす論語】久しい間柄で …
論語、素読会 君子の道四有り|「論語」公冶長第五16 2021年7月13日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生が子産の人柄を評価しておっしゃった、彼には優れた政治家としての4つの道理が備わっている。その振る舞いはうやうやしい。君主に仕えては敬いまじめに勤める。人民を養うのに恵み深い …
論語、素読会 孔文子は何を以て之を文と謂うや|「論語」公冶長第五15 2021年7月12日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子貢がこのように尋ねた、孔文子はどうして「文」という最上の贈り名を得たのですか? 孔先生がおっしゃった、生まれつき利発ながら学問に熱心で、 …
論語、素読会 唯聞く有らんことを恐る|「論語」公冶長第五14 2021年7月7日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子路は孔子の教えを聞き、それを実践することができずにいると、さらに(新しい)教えを聞くことを恐れた。|「論語」公冶長第五14 【現代 …
論語、素読会 夫子の文章は、得て聞くべきなり|「論語」公冶長第五13 2021年7月6日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子貢が言った、孔先生の文章についてのお話し、つまり人にあらわれる徳についてや国家の制度や規範についての話を拝聴する機会がある。しかし、孔先 …
論語、素読会 賜や爾が及ぶ所に非ざるなり|「論語」公冶長第五12 2021年7月4日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子貢が言った、私は私に無理強いすることを望まないので、人に無理強いすることが無いようにしたいと思います。孔先生がおっしゃった、賜よまだお前 …
論語、素読会 棖や慾あり。焉んぞ剛なるを得ん|「論語」公冶長第五11 2021年7月3日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、私は本当に強いひとに会ったことがないと。するとある人が申棖がおりますと答えておっしゃった。孔先生がおっしゃった、棖は …
論語、素読会 今吾人に於けるや、其の言を聴きて其の行いを観る|「論語」公冶長第五10 2021年7月2日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 宰予が昼寝をした。孔先生がおっしゃった、腐った木には彫刻のしようがないし、腐った土塀には上塗りできない。予(宰予)を責めたところで仕方がな …
論語、素読会 如かざるなり。吾と女と如ざるなり|「論語」公冶長第五09 2021年7月1日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生が子貢に尋ねておっしゃった。「お前と回とどちらがまさると思うか?」子貢はお答えした。「私がどうして回と比べることができるでしょうか。 …