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信義に近きときは、言復むべきなり|「論語」学而第一13
有子曰、信近於義、言可復也。恭近於礼、遠恥辱也。因不失其親。亦可宗也。(有子曰く、信義に近きときは、言復むべきなり。恭礼に近きときは、恥辱に遠ざかる。因ること其の親を失わざれば、亦た宗とすべき。) 有子 … 姓は有、名は…
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賢を賢として色に易え|「論語」学而第一07
子夏曰、賢賢易色、事父母能竭其力、事君能致其身、与朋友交言而有信、雖曰未学、吾必謂之学矣。(子夏曰く、賢を賢として色に易え、父母に事えて能く其の力を竭し、君に事えて能く其の身を致し、朋友と交わるに言いて信あらば、未だ学ば…
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弟子、入りては則ち孝|「論語」学而第一06
子曰、弟子入則孝、出則弟、謹而信、汎愛衆而親仁、行有余力、則以学文。(子曰わく、弟子入りては則ち孝、出でては則ち弟、謹みて信あり、汎く衆を愛して仁に親しみ、行いて余力あらば、則ち以て文を学ぶ。) 弟子入則孝、出則弟、 「…
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『信』とは?|論語、素読会
「信」とは、信頼に足る行動をとることや、嘘をつかないこと。 与朋友交而不信乎、友だちと話していて嘘をつかなかったか?朋友と交わりて信ならざるか|「論語」学而第一04 「信」とは、信頼。 敬事而信、政事(まつりごと)を慎ん…
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千乗の國を導くに|「論語」学而第一05
子曰、道千乗之国、敬事而信、節用而愛人、使民以時。(子曰わく、千乗の国を道くに、事を敬して信、用を節して人を愛し、民を使うに時を以てす。) 『論語、素読会の素』是非!素読をしてみてください。00:00 「学而第一」01…
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吾日に吾が身を三省す|「論語」学而第一04
曾子曰、吾日三省吾身。為人謀而不忠乎、与朋友交而不信乎、伝不習乎。(曾子曰く、吾日に吾が身を三省す。人の為に謀りて忠ならざるか、朋友と交わりて信ならざるか、習わざるを伝うるか。) 『論語、素読会の素』是非!素読をしてみて…