論語、素読会 吾は之を知らず|「論語」泰伯第八16 2022年2月17日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子曰、狂而不直、侗而不愿、悾悾而不信、吾不知之矣。 (子曰わく、狂にして直ならず、侗にして愿ならず、悾悾にして信ならずんば、吾は之を知らず。)【読み下し文】 子( …
論語、素読会 君子道に貴ぶ所の者三|「論語」泰伯第八04 2022年1月20日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 曾子有疾。孟敬子問之。曾子言曰、鳥之将死、其鳴也哀。人之将死、其言也善。君子所貴乎道者三。動容貌、斯遠暴慢矣、正顏色、斯近信矣、出辞気、斯遠鄙倍矣、籩豆之事、則有司存。 …
論語、素読会 子四を以て教う。文行忠信|「論語」述而第七24 2021年11月29日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子以四教。文行忠信。 (子四を以て教う。文行忠信。)【読み下し文】 子(し)四(よつ)を以(もっ)て教(おし)う。文(ぶん …
論語、素読会 述べて作らず。信じて古を好む|「論語」述而第七01 2021年10月4日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子曰、述而不作。信而好古。窃比於我老彭。<子曰、述而不作。信而好古。竊比於我老彭。> (子曰わく、述べて作らず。信じて古を …
論語、素読会 人にして信無くんば、其の可なるを知らざるなり|「論語」為政第二22 2021年3月29日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 【原文】 子曰、人而無信、不知其可也。大車無輗、小車無軏、其何以行之哉。 (子曰わく、人にして信無くんば、其の可なるを知らざるなり。 …
論語、素読会 信義に近きときは、言復むべきなり|「論語」学而第一13 2021年3月2日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 有先生が言った、約束してそれが正しいことであれば、約束したことを実行するべきである。丁寧さが礼儀にかなっているのであれば、恥をかくことはな …
論語、素読会 賢を賢として色に易え|「論語」学而第一07 2021年2月24日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 子夏は言った、賢人を尊んで情欲を排し、親に対しては全力を尽くして孝行し、国に対しては一身を捧げて務め、友だちと交際するときは、嘘偽りを言わないのであれば、たとえまだ書物を読むなど …
論語、素読会 弟子、入りては則ち孝|「論語」学而第一06 2021年2月22日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、(君子を目指す)若者は、家庭内では親孝行を行い、外では目上の人に対して素直でありたい。行動を慎んで正直に生きて、広く人々に愛情を注ぎ、仁徳がある人と親しく付 …
論語、素読会 『信』とは?|論語、素読会 2021年2月18日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 「信」とは、信頼に足る行動をとることや、嘘をつかないこと。 与朋友交而不信乎、友だちと話していて嘘をつかなかったか?朋友と交わりて信ならざるか|「論語」学而第一04 …
論語、素読会 千乗の國を導くに|「論語」学而第一05 2021年2月18日 たなくらちあき [論語素読会]苟日新、日日新、又日新 孔先生がおっしゃった、千乗の兵車を出しうる国を治めるには、政事(まつりごと)を慎んで行うと国民から信頼を得ることができる。国費を節約して、広く国民を愛し、民を国の為(国役)に従事 …