宅建士 自習ノート

そろそろ受かりたい宅建士(9)|消滅時効

消滅時効

令和元年度 宅建本試験 【問9】

【自習のポイント】
裁判を提訴した場合に時効が更新される(新たに時効が始まる)かどうか。

※本投稿は筆者の自習を綴ったブログなので今後の改正による訂正が行われません。参照リンクをたどって、正確な情報で学習するようにしてください。

【Keyword】
消滅時効 … 権利が一定期間行使されない場合、権利を消滅させる制度。当事者が消滅時効を援用(制度を利用)することで確定的に権利が消滅する。

【Keyword】
訴えが提起されると時効の完成が猶予される。
取り下げ、棄却、却下された時から6ヵ月間で、時効が完成が猶予される。
容認判決で判定確定時にリセットされる。新たに10年。

時効の援用

平成30年度 宅建本試験 【問4】

【自習のポイント】
時効の援用権者は誰かという点。当事者、詐害行為の受益者

※本投稿は筆者の自習を綴ったブログなので今後の改正による訂正が行われません。参照リンクをたどって、正確な情報で学習するようにしてください。

【Keyword】
時効の援用 … 時効による利益を受ける意思表示をすること。時効の利益は放棄もできる
時効完成 → 援用 → 時効消滅
時効の利益はあらかじめ放棄できない

【Keyword】
当事者 … 「利益の消滅について正当な利益を有する者」を含む
(例:保証人、物上保証人、第三取得者)

【Keyword】
相対効 … 連帯債務者の1人に何かあったら、その効果は他の連帯債務者に及ばない(他の人に影響なし)
絶対効 … 連帯債務者の1人に何かあったら、その効果は他の連帯債務者に及ぶ(みんなに影響する)

【Keyword】
詐害行為 … 債務者が債権者を害することを知りながら自己の財産を不当に減少する行為(例:担保の土地の売却)
詐害行為取消権 … 債権者が債務者の行為を一定の要件の下に取り消すことができる権利

【Keyword】
債務の承認 … 債務者が債権を認知すること。債務の承認をすると時効は更新される。時効のカウントがリセットされる。
時効完成後の債務の承認 … 時効の援用を行わずに債務の承認をした場合は、時効は消滅しない